27 Apr 2015
古民家カフェや、古民家民宿など、古い建物をリフォームして生かす方法は、わたし達の暮らしに馴染んで来ています。
住宅でも、古民家のリフォームは多く取り入れられていて、古民家のリフォームを専門とする会社なども出ているようですね。
古いものの良さが目に見えて分かり、それが毎日の生活の中に溶け込んでいるおうちをピックアップしました。
現代との融合も見物ですよ!
古いって新しい!8つの古民家をリフォーム!
1. 雰囲気のあるカフェみたい!
建具などとも違和感なく作られたキッチンは、まるでおしゃれなカフェみたい!こんな素敵なキッチンなら毎日のお料理も楽しめそうですね!
2. 梁(はり)を生かしたリノベーション
古民家ならではのモノを生かすというのも、古民家リノベーションの醍醐味。どこが使えるか、使いたいかを考える過程も楽しいですね!
3. 京町家はこんなにおしゃれ!
うなぎの寝床とも言われる京町家。細長く続くスペースを使ったキッチンです。木の重厚な色合いと、レトロなタイルがとても合っていますね!
4. 和モダンに変身!
茅葺き屋根だったという農家の住宅は、半世紀以上もの間、増改築を繰り返し、大切に大切に住み継がれてきました。モダンな家具や雑貨ともしっくりくるインテリアで、この先もずっと受け継いで欲しいですね。
5. 明治時代と現代の融合
澄んだ空気感が伝わってくるこちらのリフォームは、もともとあったものと、新しく作られたものが自然に融合している空間になっています♪
6. モノクロの空間
丸太梁を大胆に生かして行われたリフォームがとても潔くてカッコいいですね!高い天井は古民家の特徴。とても開放感のある空間がうらやましいです!
7. 最大限と最小限
昔ながらの広い作りの古民家を、変化を最小限というわけではなく、自分達の希望を最大限に取り入れた大胆なプランでリフォーム。今の暮らしやすさを十分に配慮した空間になったと持ち主さんは言います。希望する建具や梁は生かして、暮らしに沿った素敵な出来上がりですよね。
8. 違和感なし!がおもしろい!
IHを取り入れたシステムキッチンと、かまどが共有する空間。味のある雰囲気に仕上がり、違和感なく受け入れられるのはなぜでしょう?かまどが、おしゃれなオブジェに見えてくる?
まとめ
いかがでしたか?何十年も歴史を重ねて来た建物を生き返らせて、さらにこの先も命を吹き込み続けて行くというイメージの、古民家リフォーム。
古くて新しいおうちにこだわりを持って暮らしていく人々が多くいらっしゃるようです。
大切に残すものと、新しく造り上げるもの、両方のバランスが素敵なおうちを造り上げているんですね☆